古今金澤 ロゴマーク 3つの光

iPhone/iPadアプリ 古今金澤

スマホ用アプリ「古今金澤」
App Store/Google play store より無料でダウンロードできます。

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地図アプリ感覚で古地図を操作

古地図と現在の地図を同時に表示、見比べることができます。また、古地図上の気になるスポットを長押しすることでくずし字で書かれた屋敷名や寺社名を表示、そのままウェブ検索できます。

周辺スポットと距離を表示

ピンを立てた位置、または現在地周辺のスポットの情報を取得できます。現在地からの距離も表示されます。紙の古地図では得られなかったまち歩き体験ができます。

「金澤古蹟志」を収録

金沢の地名の由来や逸話などがまとまった金沢百科事典「金澤古蹟志」。古今金澤はその「金澤古蹟志」を完全収録。気になるスポットから索引でき、より深く金沢を知ることができます。

古地図付きの写真を撮影

金沢の旧市街地でカメラを起動すると、古地図上の位置が表示された写真を撮ることができます。Facebook、Twitter にも簡単にシェアできます。

Made in Kanazawa , Japan

古地図の金澤へのいざない

1667年(寛文7年)金沢。
城下町としての骨格が整い、内なる秩序の確立に向けてまちづくりが進められていた。行き交う武士や農民、職人、商人。走り回るこどもたちの声も響き合って、町は躍動感にあふれていた。

電気もなく自動車も走っていない当時の金沢はいまよりきっと空気が澄んでいたことでしょう。空は高く抜け、豊かな緑が広がっていた。お城を囲み、武家屋敷、商家、町家が整然と建ち並んでいた…。想像するだけでワクワクします。

古い町並みは決してセピア色なんかではない、いまとは違う美しい光景がそこにはあったのです。金沢の奥深さに触れるにつれ、よりそれを鮮明に感じることができるでしょう。その一助になることを願って「古今金澤」をリリースしました。
さあ、古地図の金澤へタイムトリップしましょう。

株式会社 エイブルコンピュータ
新田 一也

謝辞

古今金澤の開発にあたって下記の方々にご協力いただきました。
ありがとうございます。

石川県立図書館

古今金澤で使用している「寛文7年金沢図」について絵図画像データのご提供とアプリでの利用許可をいただきました。

金沢工業大学 環境・建築学部建築系建築デザイン学科 増田研究室

「寛文7年金沢図」上に現在位置を表示するための共同研究、および人名・寺社名位置データをご提供いただきました。

金沢城調査研究所 木越所長様

「寛文7年金沢図」にくずし字で記載されている人名・寺社名の判読データをご提供いただきました。

金沢市立玉川図書館

金沢市立玉川図書館のサーバで公開されている金沢古蹟志へのリンクを張らせていただいております。

金沢市

旧町名や坂、用水、街道名に関する標柱データの利用許可をいただきました。

安藤 竜 様(金沢歴活主宰)

地図から金沢古蹟志へのリンクデータを作成していただきました。

いちがみトモロヲ様(金沢の坂道運営)

「金沢の坂道」へのリンクを張らせていただいております。

古今金澤は「平成29年度 金沢かがやきブランド認定製品」に認定されました。

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「古今金澤」が国内最大規模のオープンデータ系コンテスト「Linked Open Data チャレンジ Japan 2017でアプリ部門優秀賞を受賞しました。>詳しくはこちら

Linked Open Data チャレンジ2017 受賞の様子